根本 直人

代表取締役

EME社における新規モダリティ創薬のご紹介

当社では、進化分子工学を基盤とする当社独自の革新的機能分子ハイスループットスクリーニングプラットフォームを用いて新世代バイオ医薬品シーズ（シングルドメイン抗体（VHH）・環状ペプチド）を創出いたします…

藤田　雄也

助手

免疫チェックポイント分子を用いてリウマチ性疾患を分類する方法の開発

藤井 智幸

農学研究科 生物産業創成科学専攻 教授（バイオエンジニアリング研究会 会長）

「はじめに」

新型コロナウイルスの脅威を克服するためには、国内技術の粋を集め開発した検査薬、ワクチンや治療薬を、日本国内で安定的に製造・供給する仕組みが是非とも必要である。日本国内での医薬品製造におけるプラットフ…

津本 浩平

工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻 教授

「バイオスペリア時代の抗体エンジニアリング」

後塵を拝してきたとされる抗体医薬品開発は，本邦における要素技術開発が結集し，特にADC，低分子化など次世代品開発において先鋭化されつつある。本講演では，いくつかの成功例を紹介し，バイオエンジニアリング…

大政　健史

工学研究科 生物工学専攻・教授

「細胞内トラフィックに着目した組換えタンパク質生産細胞の解析と応用」

チャイニーズハムスター卵巣由来細胞（CHO）細胞は、現在抗体医薬を始めとするバイオ医薬品のプラットフォームとして、上市されている医薬品の品目において45%利用されている。本講演ではCHO細胞の細胞内ト…

小林　雅樹

LS事業本部　遺伝子検査事業部 係長

「唾液を用いた新型コロナウイルス PCR検査 が可能に」

弊社ではCOVID-19に関連し、体外診断用医薬品のPCR試薬（2019-nCoV検出蛍光リアルタイムRT-PCRキット）、抗体試薬、サイトカイン項目の販売や、抗原検査試薬等の開発を行っております。神…

塚本　悠

バイオサイエンス事業部 第二開発部 遺伝子Ｇ 副主任研究員

「全自動遺伝子検査システムと新型コロナウイルス検査試薬の開発」

TRCReady-80システムは、検体からの精製、検出が全自動化された遺伝子検査システムです。現在は主に抗酸菌（結核）検査向けに多くの病院でご使用いただいています。本システム向けに今年8月より新型コロ…

宮田 雄一郎

千葉工場　医薬品部 バイオ医薬課 課長

「AGC Biologicsの新型コロナウイルスワクチン/治療薬の製造受託」

ワクチン候補や治療薬候補の供給元として、AGCのCDMO事業は世界中の健康へ貢献できるよう、クライアントの皆さまと共に歩んでいる。今回、当社各製造サイトのCOVID-19関連の活動、特に千葉工場でCO…

森田　直樹

分析計測事業部 グローバルマーケティング部 課長

「試料から直接PCR －Ampdirect技術が挑む新型コロナウイルス検出の迅速・省力化－」

通常PCR、RT-PCRを実施するには、試料から鋳型となるDNA/RNAの精製が必要となります。しかし当社が開発したAmpdirect技術は、試料からの直接PCRを可能にしました。この技術を用いた新型…

高橋 和男

大学院医学研究科分子病態解析学

複数の糖鎖修飾部位を持つ糖タンパク質の解析基盤

タンパク質の糖鎖化は、フォールディング、安定性、相互作用、溶解性など、その特性に影響を与える。そのため、治療用タンパク質及び疾患関連タンパク質は、糖鎖の不均一性を修飾部位を含めて詳細に解析する必要があ…

田中　利男

特定教授

患者がん移植ゼブラフィッシュモデル(PDXZ)による、 コンパニオン診断と創薬スクリーニング

宮本　達雄

原爆放射線医学研究所、ゲノム編集イノベーションセンター

希少性遺伝病が拓く繊毛コレステロールを標的とした創薬展開

一次繊毛には多様なシグナル受容体が集積しており、細胞の「センサー」として機能する。繊毛を包む細胞膜には、コレステロールが豊富に含まれており、繊毛の「センサー」能を保証している。最近、我々は、ペルオキシ…

吉村　清 / 角田　卓也

昭和大学　臨床薬理研究所・教授 / 医学部内科学講座腫瘍内科学部門・教授

昭和大学との共同臨床開発へのお誘い～臨床データによるバリューアップ～

新規医薬品・診断薬の開発には基礎的なデータはもちろんのこと臨床データからその重要性を解析することは上市に向けた出口戦略では最重要課題である。しかし、臨床現場との接点の乏しい施設や組織では患者サンプルや…

和田　聡

臨床薬理研究所 臨床腫瘍診断学講座・教授

新規がん治療法の開発及びバイオマーカーの探索

これまでに我々は、がん治療における標的分子の探索を行い、幾つかの新規分子を同定し報告してきた。また標的分子のがん特異性を高めるため、標的分子の翻訳後修飾に着目した研究を行っている。同定した新規分子及び…

降幡　知巳

教授

中枢神経系疾患治療薬開発の加速に向けた条件的不死化細胞によるヒト血液脳関門モデル

ヒト血液脳関門 (blood-brain barrier、BBB)モデルは、中枢神経系疾患治療薬開発の推進に有用なツールである。そこで我々は、BBBを構成する三種のヒト条件的不死化細胞を樹立し、これら…

福永　浩司

薬理学分野

認知症の早期診断技術と根本治療薬の開発

アルツハイマー病（AD）はアミロイドベータ蛋白質の蓄積により脳内炎症が惹起され、レビー小体型認知症（LBD）は異常なαシヌクレインの脳内蓄積により神経変性が起こる。私達はアミロイドベータ蛋白質とαシヌ…

Li-Foong Yoong

Representative Director

平良　光

取締役

次世代創薬基盤分子ジスルフィドリッチペプチドの高速スクリーニング技術を活用した膜タンパク質創薬

当社は、イオンチャネルに強力に作用する天然ペプチドの一種ジスルフィドリッチペプチド(DRP) をモダリティとして、イオンチャネル等の膜タンパク質を標的としたペプチド医薬品を開発しています。DRPは、分…

新井秀直

事業開発部・マネージャー

EME社における新規モダリティ創薬のご紹介

当社では、進化分子工学を基盤とする当社独自の革新的機能分子ハイスループットスクリーニングプラットフォームを用いて新世代バイオ医薬品シーズ（シングルドメイン抗体（VHH）・環状ペプチド）を創出いたします…

山田　英丙

主任研究員

抗体医薬品の開発と品質管理に求められる分析手法の概要と技術動向について

抗体医薬品は抗原に対する高選択性に由来する高い生物活性が特徴であり、既に多数の治療オプションと、巨大な市場価値を創出するに至っている。一方で、医薬品としての開発過程において、生物由来製剤としての不均一…

濱﨑　智洋

創薬本部　研究開発部　創薬チームリーダー

COVID-19治療薬開発を目指した福岡県との共同研究

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）は、現在、全世界で猛威を振るっており、一刻も早い治療薬の開発が望まれている状況である。当社は、B型肝炎やインフルエンザなどのウイルスに対する核酸創薬研究と、…

谷口　雅浩

カイコを用いた感染症予防ワクチンの開発

KAICO株式会社は学術的な価値を社会の価値へ変えることを理念とし、九州大学農学部と工学部の技術を基に創業した大学発ベンチャーです。九州大学から技術導入したカイコ-バキュロウイルス発現法をコアテクノロ…

佐々木　茂貴

CSO

核酸医薬の体内動態研究のための、部位および塩基特異的な放射標識法

我々が開発した技術では、核酸医薬の末端ではなく内部位置を選択的に放射標識することが可能で、すでに合成済みの核酸医薬リードやmRNAなど長鎖核酸の内部位置を、迅速に低コストでラベル化することが可能である…

大村　光代

臨床研究推進センター　TR部門

首都圏ARコンソーシアム（MARC)におけるシーズ発掘と企業連携

佐々木　均

病院・教授

がん細胞に様々な医薬品を効率的に送達させる新たな薬物送達システム“ナノボール”の開発

我々は、医薬品をがん細胞に効率的に取り込ませる新たな薬物送達システム“ナノボール”を開発した。抗がん剤であるドキソルビシンを内包したナノボールは、がん細胞に効率的に取り込まれた。また、大腸がん腹膜播種…

西川 喜代孝

生命医科学部・教授

特異的臓器/細胞送達と機能発現をパッケージングする技術開発

特定の臓器・細胞を標的とし、かつその細胞内で特定の機能を発揮する機能性分子を同定する技術は、各種疾患に対する治療薬開発はもちろん、高精度な疾患の診断・検出、細胞治療に必要な機能性細胞の分画・スクリーニ…

岩﨑源司

ディレクター補佐

富山県立大学における「くすりのシリコンバレーTOYAMA」研究開発事業の研究成果紹介

富山県立大学は「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアムの一環として研究開発事業を展開中です。今回は2つの研究テーマを紹介します。 ①難治性疾患を点眼治療するためのナノリポソーム製…

大石 俊輔

トランスフォーマティブ生命分子研究所　特任助教

表現型ベース中分子創薬 － 表現型スクリーニングのための環状ペプチドライブラリ

表現型スクリーニングは生理活性化合物を探索するための強力な手法であり、これにより多くの創薬シード化合物が見出されてきた。一方、近年注目を集めるペプチド創薬では、標的タンパク質を起点とした標的ベース創薬…

財津　桂

In Vivo リアルタイムオミクス研究室, 名古屋大学高等研究院/名古屋大学大学院医学系研究科・准教授

試料前処理が不要な直接質量分析法 PESI/MS/MSとバイオインフォマティクスを組み合わせた迅速な代謝解析プラットフォーム：PiTMaPの開発と応用例

アンビエントイオン化質量分析法の一つであるProbe electrospray ionization tandem mass spectrometry（PESI/MS/MS）は、前処理操作を行う事なく…

近藤　修平

技術企画室　室長

抗体連続生産ユニットのプロセス改良と仮想工場の設計

抗体連続生産プロセスに焦点を当て、コスト低減化とプラットホーム化を実現し、バッチ生産と比較した際の優位性を検証している。昨年、灌流培養からの直接連続Batch-Capturingを用いた、連続生産ユニ…

米山　徹

大学院医学研究科 附属高度先進医学研究センター 糖鎖工学講座 助教

腫瘍血管を標的としたペプチド－ホウ素薬剤によるホウ素中性子捕捉療法

ロボット手術、がん免疫療法の進歩により、がん治療成績は向上しているが、手術適応外の高齢患者も増加しており、今後がん治療の中核を担うのは、抗がん剤治療や放射線治療である。その有力な候補として、ホウ素中性…

鷹野　正興

神戸学院大学薬学部細胞分子生物学研究室・教授

雄性不妊に関わる新規因子の発見

丹治　邦和

大学院医学研究科　脳神経病理学講座　助教

発症前治療に適した「認知症モデルマウス」の開発

認知症に対する治療薬の開発が精力的に進められていますが、いまだに効果的な治療薬はありません。これまで多くの臨床試験から、認知症の出現する前、いわゆる「病早期」から治療介入することが、認知症に対して効果…

土屋政幸

取締役 創薬研究担当

EME社における新規モダリティ創薬のご紹介

当社では、進化分子工学を基盤とする当社独自の革新的機能分子ハイスループットスクリーニングプラットフォームを用いて新世代バイオ医薬品シーズ（シングルドメイン抗体（VHH）・環状ペプチド）を創出いたします…

柏倉　幾郎

大学院保健学研究科　特任教授

微量生体試料を活用した迅速簡便な放射線被ばく量の検出

慢性腎不全，肝不全，原発性肝癌や1型糖尿病などの疾病における血清アルブミンの酸化修飾については，液体クロマトグラフィー質量分析などのハイスループット解析法の進歩により近年その解明が進んできたが，放射線…

山田　徹

事業連携推進部　部長

「JBA事業連携推進部の活動状況」

バイオインダストリー協会（JBA）は、バイオサイエンス、バイオテクノロジー及びバイオインダストリーの発展を産学官連携で総合的に推進する組織である。本講演では、事業連携推進部が実施しているバイオベンチャ…

山下 和男

代表取締役

「免疫情報解析による創薬・開発支援」

新型コロナウイルス感染症を始めとする感染症やがん、自己免疫疾患の複雑な免疫病態を理解し、創薬標的やバイオマーカーを探索するため、最先端の情報解析技術が欠かせない。本講演では弊社の独自技術を中心にいくつ…

渡邊 正人

先端技術・開発部　部長

「JBA創薬モダリティ基盤研究会 smeWG進捗状況～10年後のランドスケープとロードマップ作成に向けて」

多様なモダリティによる創薬のために必要な基盤技術群の構築・充実を目的に、JBA創薬モダリティ基盤研究会活動が開始した。国内アカデミア・企業に散らばる技術群の有効活用、創薬エコシステムの確立・整備を目指…

麻生 和義

セールス＆マーケティング ヘッド

「Axcelead の統合型創薬支援サービスと新たなモダリティへの取り組み」

Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社は、創薬研究の全ステージで創薬を志す皆様をサポートする国内初の創薬ソリューションプロバイダーです。３つの Better (Be…

齋藤 優子

研究部　主席研究員

「固相トランスフェクション技術を応用した解析キット」

株式会社サイトパスファインダーは、固相トランスフェクション法（以下、固相法）という基幹技術を利用し、創薬や医学研究における遺伝子機能解析プラットフォームを製薬企業やアカデミアに提供しています。 弊社…

今　義拓

産業営業部　副部長

「組換えモノクローナル抗体作製受託サービスと抗体親和性成熟受託サービス」

極東製薬⼯業は、⽶国Abwiz Bio社の抗体サービスを承っております。独自技術による抗体親和性向上サービス（Affinity Maturation）、ウサギ組替えモノクローナル抗体作製サービスにより…

松田 和洋

代表取締役 マイコプラズマ感染症研究センター長

「With/Post新型コロナ時代の新規創薬基盤となるマイコプラズマ感染症(MID) モダリティ（Modality）、およびMID Platform」

COVID-19 は、マイコプラズマ感染症と全く同じ経過で発症し、従来の診断法では区別が極めて困難である。 当社は、マイコプラズマの診断・予防・治療に係る国際特許を取得し、難病の克服と革新的な医療の…

齋藤 敬太

最高執行責任者

「CAIDx: AIで進める疾病理解とコンパニオン診断」

株式会社biomyは「AIを用いたバイオロジー理解の促進」を進めております。本プレゼンテーションでは、biomyの考える創薬とAIの関わり方について提案させていただくとともに、取り組みの一つであるAI…

鰐渕 文一

臨床開発部　部長

“Brain Access (TM) to CNS Therapies: Targeted Drug Delivery Technology” 

ブレイゾン・セラピューティクスでは、脳血液関門を通りにくい、核酸や抗体、たんぱく質や低分子・中分子化合物の薬物を中枢神経系に届けるために、独自DDS技術の実用化を進めています。ブレイゾン・セラピューテ…

天草　陽

代表取締役

「迅速・網羅的抗体取得技術 Ecobody技術を用いた新規抗体医薬品の開発」

iBodyでは、ヒトが持っている天然の抗体を無細胞タンパク質発現系で網羅的、迅速に取得する技術（Ecobody）を用いて新規抗体医薬品の開発を行っています。本プレゼンテーションでは基盤技術の特徴、およ…

渡邊 正人

先端技術・開発部　部長

「おわりに」

小戝　健一郎

教授

次世代がんウイルス免疫療法

腫癌溶解性ウイルス(OV)の分野で、我々は次世代OVを効率的に開発できるプラットフォーム技術（多因子制御の増殖型アデノウイルス： m-CRA) を独自開発した。第一弾医薬として開発したSurvivin…

黒田　照夫

大学院医系科学研究科　微生物医薬品開発学分野

耐性菌の耐性力を減弱させる抗菌活性補助薬の開発

抗菌薬耐性菌は世界共通の問題であり、新しい抗菌薬の開発は喫緊の課題である。私たちは、耐性菌が持つ何らかの耐性力を減弱させることで、既存の抗菌薬の活性を復活させる抗菌活性補助薬の開発を目指している。その…

丸山　剛

高等研究所　講師

上皮細胞相互作用による非免疫系を介した異常細胞の排除促進制御

原がん性変異細胞や細菌・ウイルス感染細胞など様々な機能低下細胞や病的な細胞が上皮細胞層生じたとき、これら異常細胞は正常上皮細胞によって、非免疫系の機構で排除される。この抗腫瘍機構を医療に応用することで…

西　英一郎

薬理学講座・教授

肝細胞ペプチダーゼを標的とする抗肥満療法の開発

エネルギー摂取を感知して褐色脂肪組織（BAT）の熱産生増加を引き起こす食事誘導性熱産生のメカニズムは十分に解明されていないが、新たな代謝改善、抗肥満療法の標的となる可能性がある。我々は、肝臓に発現する…

上野耕司

助教

難治性皮膚潰瘍および術後合併症予防に対する細胞シート治療の開発

我々の研究室は、1998年に重症下肢虚血患者の骨髄細胞を虚血下肢に直接注入するという 血管新生療法の臨床研究を世界で初めて実施した。その後、細胞採取の侵襲性低減のために、移植細胞を自己骨髄細胞から末…

永瀬　睦

宇宙・ライフサイエンス部　部長

　再生医療等製品製造プロセスへのエンジニアリングソリューションご紹介

臨床研究・試験が進み有効性が期待される再生医療等製品候補が増えていく中で、普及へ向けた今後の課題は、安全且つ目標品質を満たす製品を、高い歩留りで安定的に製造・供給することです。　細胞を製品とするために…

誰でも簡単！3stepで3D培養！

松本阿佐子

再生医療分野への取り組み～お客様目線に立ったiPS/ES細胞用培地の開発～

山本千景

日本・東アジア地域本部　R&I事業推進部　企画課

シスメックス企業紹介

シスメックスが再生医療に向けて取り組んでいる内容をご紹介します

大西由希子

営業・マーケティング部

リプロセルの再生医療事業と創薬支援事業について

今回、再生医療事業の二つの事業と新製品である研究用機器についてご紹介いたします。再生医療事業の一つ目として、脊髄小脳変性症を対象疾患とした再生医療製品Stemchymalの進捗をお話いたします。Ste…

矢口　俊之

准教授

水性二相系を用いた細胞凝集塊の形成システム

細胞の凝集塊を形成する手法について概説する．本法は水溶液でありながら”水と油”のように分離する水性二相系（Aqueous Two Phase System, ATPS）を用いた浮遊培養システムを提案す…

鳴瀧 彩絵

大学院工学研究科・教授

合成エラスチン：エラスチンの生物学的・力学特性を再現する新素材

エラスチンの生物学的および力学的特性を再現できる組換えタンパク質（合成エラスチン）を開発した。合成エラスチンは冷水に溶け、37℃下で自己集合してナノファイバーを形成する。ナノファイバー分散液を各種基材…

加藤　竜司

大学院創薬科学研究科 准教授

細胞製品品質管理のための細胞形態情報解析

細胞製品は医薬品・医療機器としての治療に応用されるだけでなく、創薬や化粧品開発などの動物代替モデルとしてより大きな需要に応える必要が高まっている。しかし依然として、細胞培養の日常的品質管理や培養パラメ…

松本　太郎

医学部・教授

脱分化脂肪細胞による低コスト・低侵襲細胞治療

脱分化脂肪細胞Dedifferentiated fat cell(DFAT)は、成熟脂肪細胞を天井培養という方法で培養することにより得られる間葉系幹細胞(MSC)に類似した多能性細胞です。DFAT細胞…

三木　敏生

医学部・教授

羊膜上皮由来幹細胞の可能性

再生医療および幹細胞治療は、多くの希少疾患や難病の新しい治療のためのツールとして期待されている。様々な幹細胞が提案されているが、その中でもヒト胎盤に含まれる羊膜由来幹細胞(hAECs)は、幹細胞として…

北島　敦

ヘルスケア事業部　ステムセル事業推進部　事業推進課

「画像解析」で解決しませんか？Nikonが課題をサポートします。

科学の発展により、様々なヒト由来細胞を試験管内で用いることができるようになりました。ヒトiPS細胞由来の網膜細胞、神経細胞、心筋細胞、血小板、角膜を、対象とする疾患患者さんに移植する臨床試験が始まって…

中山稔之

社長

Nikon CeLL innovation Co.,Ltd. 細胞受託開発・生産施設のご紹介

株式会社ニコン・セル・イノベーション(NCLi)は2015年、受託製造世界最大手のLonzaと、日本の細胞受託生産に関する戦略的業務提携契約を締結しました。NCLiは、信頼性の高い再生医療用細胞受託開…

河内　幾生〇、大友　純、柳田　豊

再生医療産業化に向けた「標準」の役割

一般社団法人再生医療イノベーションフォーラム（FIRM）は、「革新的な治療の普及のために再生医療の産業化を実現する」ことをFIRM VISION 2025に掲げている。要素研究、製品開発、治験等が再生…

FIRM サポーティングインダストリー委員会活動

FIRMサポーティングインダストリー委員会所属の以下の企業が講演予定。 ロート製薬㈱/ 積水成型工業㈱/ 天野エンザイム㈱/ 東洋製罐グループホールディングス㈱/ 味の素㈱/ 住友ベークライト㈱ /…

勝澤　敏男

日本・東アジア地域本部　R&I事業推進部

シスメックスがご提供する再生医療向け製品

再生医療分野のお客様にシスメックス株式会社がご提供する最新技術のご紹介を行います。 （エクソソームカウンター、細胞培養中の培地成分分析装置、フローメトリー、等）

鍵本忠尚

代表執行役社長 CEO

ヘリオス　再生医療への挑戦

当社は、iPSC再生医薬品の将来の基盤技術となりうる新規技術・ノウハウをいち早く確立し、実用化を加速させるため、国内外の研究機関や企業との提携のみならず自社研究開発にも積極的に取り組んでいる。 この…

機器を用いた脂肪組織からの細胞抽出（SVF,MSC）について（仮）

谷水直樹

医学部附属フロンティア医学研究所・准教授

胆汁排泄路を備えた新規肝オルガノイド開発とその応用

治療薬の多くは肝臓で代謝されて生理活性や毒性を示す。そのため、新規薬剤開発過程の前臨床研究では、肝細胞を用いた活性・毒性試験が実施される。近年、種々の幹細胞からの肝細胞様細胞の誘導、機能的なヒト肝細胞…

牧　昌次郎

情報理工学系研究科

近赤外発光in vivo発光イメージング技術を創る

当研究チームは，in vivo光イメージング用近赤外発光標識材料の創製研究を行っており，これまで”AkaLumine”，“TokeOni”，“SeMpai”の実用化を実現している．これにより，生体内深…

森田 有亮

生命医科学部・教授

ナノ／マイクロファイバーによる機能性スキャホールドおよび組織モデルの開発

再生医療における組織再生の促進のため，長期にわたる細胞活性の維持や生体内環境の構築を可能とする機能性スキャホールドをエレクトロスピニング法により開発した．生体内で早期にアパタイトに覆われることで骨環境…

片山　勝見

ユーロフィン分析科学研究所株式会社 技術フェロー (株式会社エンボディーサイエンス 代表取締役社長)

再生医療等製品における微生物学的試験のアプローチ

再生医療等製品は生きているヒト細胞等を起源とする原料を使用する場合が多く、その加工においても手技に頼る工程が多い。生細胞の無菌化が困難であるために、その受入から製造、出荷判定に至るまでの行程における無…

橋本　せつ子

代表取締役社長

細胞シートを用いた再生医療を一日も早く患者さんに届けるために

パール・ズウェトスロート

経済部　公使参事官

オランダ、ライフサイエンス・ヘルスの最前線 -参加企によるプレゼンテーション

池　博司

トランスフォーメーショナルヘルス 　成長戦略シニアマネージャー

バイオインダストリー企業におけるアライアンスによる成長戦略の考察～COVID-19によるインパクト～

フロスト＆サリバンは、独自のリサーチに基づいて企業のビジネスを成長に導くグローバルな知見を提供し、ビジネスの新たな成長機会の創出からイノベーションの実現までを支援する、リサーチとコンサルティング機能の…

伊藤　悦朗

教育・総合科学学術院　教授

COVID-19の超高感度抗原検査

新型コロナウイルス感染症に対するこれまでの抗原検査は感度が低いため、PCR検査との組み合わせが必要であると言われている。またこれまでの抗原検査では、以前流行したSARS-CoVのヌクレオカプシドタンパ…

松原　東吾

バイオメディカ事業部

ライブセル輸送装置 Cellboxのご紹介

今回ご紹介させて頂くCellboxは、 生細胞・生体組織・その他細胞由来のサンプル輸送に革新を起こします。 Cellboxとは持運び可能なＣＯ２インキュベーターです。 温度とCO2濃度を制御する…

生活習慣病領域におけるデジタルヘルスプラットフォーム　「シンクヘルス」

「シンクヘルス」は、生活習慣や健康に不安をお持ちの方、糖尿病などの慢性疾患をお持ちの方と それを支援する医療従事者・家族・企業等とをデジタルツールでつなぎ、みなさま一人ひとりに寄り添って健康管理をサ…

藤原正明

代表取締役社長

睡眠計測サービスInSomnografのご紹介

中村　翔

講師

生活習慣とDNAの関係性を解き明かす「神奈川県みらい未病コホート研究」

ゲノムコホート研究である「神奈川県みらい未病コホート研究」についてお話いたします。 本研究は、日本多施設共同コーホート研究の一部として主に健康な方を対象に、ゲノム情報、網羅的な生活習慣に関する情…

宇田川　友輔

サービス事業統括本部　ヘルスケアビジネスユニット　ヘルスケアサービス企画営業部　主任補

ケアチョイス：健康増進支援サービス

生活者の受診率の向上と健康の支援を目的とするヘ ルスケアサービスです。 提携医院等での申込みにより、健康状態に応じた商品が無償で利用できるキャンペーンを通じて、生活者の健康を支援しています。 新た…

楠原　康敬

代表取締役

高機能イヤフォンにより音楽を楽しみながらの健康管理

ノバセラ株式会社は、自社が通常実施権を有する個人生活録（Personal Life Repository)を用いて、高機能イヤフォンから収集される脈波データ、酸素飽和濃度、耳温度及び6軸加速度センサー…

矢島　弘士

CEO

PHRをベースとしたコミュニケーション・プラットフォーム　「ライフパレット」のご紹介

当社は、創業以来「患者参加型の医療社会」の実現をミッションとして掲げ、事業を推進してきました。現在当社では、患者だけがもつ情報であるパーソナルヘルスレコード（PHR: Personal Health …

李 東瀛

代表取締役社長

個人で医療情報を管理できる「パシャっとカルテ」のご紹介

松本　豊

ヘルスケアITグループ　ソリューションマネジャー

シーエーシーの非接触バイタル測定技術の活用

株式会社シーエーシーの非接触型バイタルセンシングソフトウェア「リズミル」をご紹介します。 リズミルはカメラの映像を解析して心拍を算出することができる画像解析技術です。リズミルの活用方法の提案や事例を…

新藤 康弘

東洋大学　理工学部　機械工学科　准教授

変形性関節症の非侵襲深部集中加温を目的とした温熱リハビリテーションシステムの開発

　関節疾患の中でも特に罹患人口が多い変形性膝関節症は、広範囲な関節軟骨の変性を病態の基盤としている。関節機能を著しく障害するため、日常生活動作や社会的活動が制限される。この対策は高齢社会における生活の…

黒田章夫

広島大学大学院統合生命科学研究科・教授

界面ペプチドとスマートバイオセンシング

我々の研究室では有機・無機界面に結合するタンパク質・ペプチドの開発を進めている。本講演では、スマートバイオセンシング融合研究拠点の中での応用について説明する。(1)アスベスト検査システム：アスベストに…

生活習慣病領域におけるデジタルヘルスプラットフォーム　「シンクヘルス」

「シンクヘルス」は、生活習慣や健康に不安をお持ちの方、糖尿病などの慢性疾患をお持ちの方と それを支援する医療従事者・家族・企業等とをデジタルツールでつなぎ、みなさま一人ひとりに寄り添って健康管理をサ…

矢島　弘士

CEO

PHRをベースとしたコミュニケーション・プラットフォーム　「ライフパレット」のご紹介

当社は、創業以来「患者参加型の医療社会」の実現をミッションとして掲げ、事業を推進してきました。現在当社では、患者だけがもつ情報であるパーソナルヘルスレコード（PHR: Personal Health …

楠原　康敬

代表取締役

高機能イヤフォンにより音楽を楽しみながらの健康管理

ノバセラ株式会社は、自社が通常実施権を有する個人生活録（Personal Life Repository)を用いて、高機能イヤフォンから収集される脈波データ、酸素飽和濃度、耳温度及び6軸加速度センサー…

荒巻　創士

サービス事業統括本部　ヘルスケアビジネスユニット　ヘルスケアサービス企画営業部

TISのヘルスケア領域での取組

人生100年時代を理想的な社会にするために、人々の健康づくりを側面から支えるヘルスケアサービスの提供を目指しています。 【“ヘルスケアプラットフォーム”による いきいき健やかに暮らせる社会へ】をテー…

藤原正明

代表取締役社長

睡眠計測サービスInSomnografのご紹介

未病産業研究会

未病産業研究会全体会・ピッチ会

今年度の未病産業研究会活動概要や会員企業によるショートプレゼンテーション会を行います。会員企業やご来場の方々との交流の場とできればと願っております。

米津雅史（東京都戦略政策情報推進本部特区推進担当部長）/中村雅也（慶應義塾大学医学部教授）/高木隆弘（日本電気株式会社デジタルサービスソリューション事業部　部長）/田口健太（KDDI株式会社パートナービジネス開発部　担当部長）

ヘルスケア×テクノロジー領域のエコシステム形成に向けた東京都の産学官連携

ヘルスケア×テクノロジー領域のエコシステム形成に向けた東京都の産学官連携について、東京都、KDDI、NEC、慶應義塾大学からご紹介します。 東京都「ヘルスケア×テクノロジー領域のエコシステム形成に向…

小野澤 侑

最高健康責任者

個人で医療情報を管理できる「パシャっとカルテ」のご紹介

松本　豊

ヘルスケアITグループ　ソリューションマネジャー

シーエーシーの非接触バイタル測定技術の活用

株式会社シーエーシーの非接触型バイタルセンシングソフトウェア「リズミル」をご紹介します。 リズミルはカメラの映像を解析して心拍を算出することができる画像解析技術です。リズミルの活用方法の提案や事例を…

生活習慣病領域におけるデジタルヘルスプラットフォーム　「シンクヘルス」

「シンクヘルス」は、生活習慣や健康に不安をお持ちの方、糖尿病などの慢性疾患をお持ちの方と それを支援する医療従事者・家族・企業等とをデジタルツールでつなぎ、みなさま一人ひとりに寄り添って健康管理をサ…

大谷　正道

サービス事業統括本部　ヘルスケアビジネスユニット　ヘルスケアサービス企画営業部　主任

PHR POCテンプレート

PHRデータの管理に向けてIT基盤に求められる要件に対応したMicrosoft Azure®ベースのテンプレートに関して、PHR POCテンプレートの概要・PHR基盤の実装例を交え講演させて頂きます。…

楠原　康敬

代表取締役

高機能イヤフォンにより音楽を楽しみながらの健康管理

ノバセラ株式会社は、自社が通常実施権を有する個人生活録（Personal Life Repository)を用いて、高機能イヤフォンから収集される脈波データ、酸素飽和濃度、耳温度及び6軸加速度センサー…

矢島　弘士

CEO

PHRをベースとしたコミュニケーション・プラットフォーム　「ライフパレット」のご紹介

当社は、創業以来「患者参加型の医療社会」の実現をミッションとして掲げ、事業を推進してきました。現在当社では、患者だけがもつ情報であるパーソナルヘルスレコード（PHR: Personal Health …

木野ゆりか

デジタルトランスフォーメーション部

「コンシェルジュが活躍！保健指導サポートアプリTOMOCO」

みなさん！なかなか生活習慣（食・運動）を変えるのは難しいですよね？ あなた好みのコンシェルジュが時には励まし、時には厳しく？アドバイスしてくれる、 保健指導サポートアプリTOMOCOの機能をご紹介…

桂木 能久

ヘルス＆ウェルネス研究所 所長、弘前大学大学院 医学研究科 特任教授

「内臓脂肪を減らす食事研究の社会実装」

内臓脂肪の蓄積は、さまざまな生活習慣病の基になり、メタボリックシンドロームでは最も重要とされています。花王では、内臓脂肪量を測る技術の開発と共に、食事調査を組み合わせることで、内臓脂肪を溜めない食事を…

藤原 大介

ヘルスサイエンス事業部　主幹

「免疫機能を維持するプラズマ乳酸菌の研究開発について」

ウイルス感染防御機能を司るプラズマサイトイド樹状細胞を活性化しうる乳酸菌を探索し、その存在を世界に先駆けて発見した。プラズマ乳酸菌と名付けた本株の作用メカニズム・効果の解析を行った結果を共有する。なお…

三橋 和也

ヘルスケアSBU研究開発グループ 第一チームリーダー

「新たな腸内代謝物の可能性」

食品中の機能性成分は、腸内細菌による代謝を受け、その機能が高まる等変化することがある。当社では、安定的に機能が発現できる成分として腸内代謝物に着目し、開発を進めてきた。 今回、新規腸内代謝物ウロリチ…

山内 優輝

中央研究所　イノベーションセンター　センター員

「生涯健康に！オリーブ由来の運動サポート素材」

筋肉と関節の両分野をカバーできるユニークな素材として、オリーブ果実に含まれる「マスリン酸」のエビデンスを紹介する。「筋肉をつくる力のサポート」で機能性表示受理実績があり、超高齢社会を迎える日本のロコモ…

畠中 芳郎

森之宮センター 生物・生活材料研究部長

「介護食調製に役立つ食品用接着素材の開発」

食品の各種物性改質手法を利用して、介護食開発に関わる技術研究を行っている。今回は、きざみ食品をまとめる目的で開発したタンパク質由来の粘着性素材の紹介と、酵素などによる畜肉の軟化処理を評価するための、各…

川﨑 浩子

バイオテクノロジーセンター　参事官

「NBRCの新しいヘルスケア産業支援：ヒト由来微生物提供とビジネスマッチング」

健康と常在微生物との関連性が明らかになりつつある。産業界ではそのメカニズムを解明し、産業化につなげる動きが活発である。NITE・NBRCでは、ヘルスケア産業における研究開発を支援するため、ヒト由来微生…

幸田　明生

総合研究所　副所長

「酒蔵発！ 機能性素材の開発と麹菌によるタンパク質大量生産システム」

当社では清酒そのものや醸造副産物をターゲットとして機能性素材を開発してきた。今回はその中から２つの機能性素材（エチル-α-D-グルコシド、プロファイバー®）について紹介する。加えて、醸造微生物である麹…

岡島　義

准教授

従業員の睡眠改善と情報通信技術を利用したCBT-I（睡眠のため認知行動療法）

時間のない人への良い仮眠の方法と，組織として 推奨すべき従業員の睡眠改善の環境づくり、情報通信技術を利用したCBT-I（睡眠のため認知行動療法）の形態による効果の違いなどをわかりやすくお話いたします。

藤原　正明

代表取締役社長

睡眠計測サービスInSomnografのご紹介

松本　豊

ヘルスケアITグループ　ソリューションマネジャー

シーエーシーの非接触バイタル測定技術の活用

株式会社シーエーシーの非接触型バイタルセンシングソフトウェア「リズミル」をご紹介します。 リズミルはカメラの映像を解析して心拍を算出することができる画像解析技術です。リズミルの活用方法の提案や事例を…

小野澤 侑

最高健康責任者

個人で医療情報を管理できる「パシャっとカルテ」のご紹介

宮城島　進也

教授

温泉に生息する微細藻類の産業利用に向けた開発

微細藻類は機能性食品、水産用飼料等として産業利用されており、機能性飼料、代替燃料等としての利用を見据えた研究開発が世界的に進められています。我々は国内の酸性温泉から新たに単離した微細藻類（単細胞紅藻）…

石井 正治

大学院農学生命科学研究科　教授／JBA GIF世話人代表

開会挨拶：バイオエコノミー社会の実現に向けた技術開発・産業創出戦略

坂元 雄二

事務局次長

産業界によるバイオ戦略ロードマップの策定について

泉 知行

環境再生・資源循環局　総務課　リサイクル推進室　室長補佐

脱炭素社会を支えるバイオプラスチックの技術開発・社会実装に向けて

林　智佳子

材料・ナノテクノロジー部　バイオエコノミー推進室　プロジェクトマネージャー

植物や微生物を活用した有用物質生産のためのスマートセル創出技術

神崎 昌之

LCA事業部　部長

ナノセルロース・ヴィークルに見る脱炭素化社会に向けたCNFの技術ポテンシャル

中島 信孝

生物プロセス研究部門・研究グループ長

細菌の代謝経路改変方法の新規開発と有用化合物生産

細川 正人

取締役CSO

未培養微生物を資源に ~シングルセルゲノム解析の活用~

出口　茂

生命理工学センター　センター長

深海バイオテクノロジーとオープンイノベーション

海洋研究開発機構（JAMSTEC）では、1990年より「しんかい6500」などの探査設備を活用し、深海に生息する微生物に関する研究を行なってきました。高圧力、暗黒、低温、超高温・高圧に支配された深海の…

鈴木倫保

重症脳疾患患者の治療のための脳局所冷却システムの実用化

重症脳神経外傷、重症脳卒中（くも膜下出血、脳梗塞、脳内出血）、てんかん重積等の重症脳患者は、一般には患者数が少ないものと思われがちではありますが、実際は、日本だけでも、ICU入室の患者数が毎年26,3…

経済産業省 関東経済産業局 次世代産業課長 室住 敬寛／サスメド株式会社 COO 矢島 祐介／株式会社PREVENT セールスリーダー 生田 裕介／株式会社Moff 代表取締役 髙萩 昭範

ヘルステックベンチャー等との事業共創に向けて（施策紹介＋ベンチャープレゼン）

１．関東経済産業局におけるヘルスケア産業振興の取組 　ヘルスケア産業振興に向けて、ベンチャーとの事業共創を促進する取組等をご紹介。 ２．ヘルステックベンチャーからのプレゼン （１）サスメド株…

小林　泰之

大学院医学研究科医療情報処理技術応用研究分野／デジタルヘルス共創センター・教授

医療人2030育成プログラム：企業と医療人材の共創を目指して

ウィズ＆アフターコロナ時代を迎えて、医療・ヘルスケア領域において、これまで以上に国際化やAI/ICT などの最新技術革新をリードできる多様性のある医療人材を育成する必要がある。これからは答えのない問い…

杉山修世

研究開発部

非変性ヒトプロテインアレイを用いた相互作用タンパク質同定およびS-S結合形成タンパク質合成に関する新技術

(株)セルフリーサイエンスが提供する本サービスは、タンパク質などの解析対象分子を、非変性ヒトプロテインアレイと反応させることで、最大22000種類以上の中から搭載したタンパク質に対する、「解析対象分子…

小川　隆

代表取締役

AIと進化分子工学を統合した、ペプチド・抗体医薬品分子の設計

MOLCUREは、製薬企業向けの創薬支援サービス「人工知能・進化分子工学・次世代シーケンサーを活用したペプチド・抗体分子設計」を提供しております。従来手法では探索困難な優れた医薬品分子の設計が可能であ…

手島良太

ソリューションナレッジセンターバイオサイエンス部

MKI創薬研究・解析支援ソリューション～創薬に新たな風を～

三井情報は半世紀にわたりバイオサイエンス事業を行ってまいりました。本セミナーではこれまでに培ったナレッジを結集して開発した3つのサービス・プロダクトをご紹介いたします。 ・創薬の効率化を実現するin…

飯島　沙幸

レクチンマイクロアレイを用いたウイルス感染症の病態解明とその治療戦略

タンパク質の糖鎖修飾は、タンパク質翻訳後修飾の一つであり、タンパク質の機能制御、細胞間の情報伝達やウイルス感染等において重要な役割を果たしている。例えば、インフルエンザウイルスの細胞への侵入は、ウイル…

楠本　賢一

代表取締役

哺乳類細胞培養のための GMEP®︎ 完全合成培地のご紹介

私たちは、無血清培養を世界に提唱したゴードン・サトウグループです。1999年以来、私たちが取り組んできたのは、哺乳類細胞の無血清培養です。私たちは、20年の時間を費やし、小さなことをひとつずつ積み重ね…

西村昌晃

一般財団法人生物科学安全研究所　事業部　首席研究員　

日本国内で実施しているウイルス安全性評価試験【抗体医薬品・再生医療等製品】

日本国内で実施しているウイルス安全性評価試験についてご紹介します。丸紅ケミックス株式会社は現在、ウイルス安全性評価試験について20年以上の受託実績を持つ一般財団法人生物科学安全研究所と共同でトータル受…

宮坂 知宏

生命医科学部・准教授

非凝集型リン酸化タウの免疫組織学的検出法の開発

　アルツハイマー病 (AD) の病理学的特徴である神経原線維変化は、微小管結合タンパク質タウが異常にリン酸化された状態で凝集し、神経細胞内において封入体を形成したものである。このような、タウの蓄積を伴…

岡田誠治

教授

患者腫瘍移植モデル(Patient-derived tumor xenograft)に最適化された超免疫不全マウスと移植針の開発

抗腫瘍薬開発には適切な動物モデルが必要であるが、従来のモデルは必ずしもヒトの臨床病態を反映しておらず、臨床試験に入った薬剤のうち５％程度しか認可されていない。患者腫瘍移植モデル(Patient-der…

伊原　頌二

CCO

AIと進化分子工学を統合した、ペプチド・抗体医薬品分子の設計

MOLCUREは、製薬企業向けの創薬支援サービス「人工知能・進化分子工学・次世代シーケンサーを活用したペプチド・抗体分子設計」を提供しております。従来手法では探索困難な優れた医薬品分子の設計が可能…

佐藤昂人

ソリューションナレッジセンターバイオサイエンス部

MKI創薬研究・解析支援ソリューション～創薬に新たな風を～

三井情報は半世紀にわたりバイオサイエンス事業を行ってまいりました。本セミナーではこれまでに培ったナレッジを結集して開発した3つのサービス・プロダクトをご紹介いたします。 ・創薬の効率化を実現するin…

Dr. Marie Obien

ヒトiPS細胞由来神経細胞と化合物の効果を特徴づけるためのハイコンテンツ電気生理学

興野　悠太郎

CTO

AIと進化分子工学を統合した、ペプチド・抗体医薬品分子の設計

MOLCUREは、製薬企業向けの創薬支援サービス「人工知能・進化分子工学・次世代シーケンサーを活用したペプチド・抗体分子設計」を提供しております。従来手法では探索困難な優れた医薬品分子の設計が可能であ…

佐藤昂人

ソリューションナレッジセンターバイオサイエンス部

MKI創薬研究・解析支援ソリューション～創薬に新たな風を～

三井情報は半世紀にわたりバイオサイエンス事業を行ってまいりました。本セミナーではこれまでに培ったナレッジを結集して開発した3つのサービス・プロダクトをご紹介いたします。 ・創薬の効率化を実現するin…

富永　基樹

教育・総合科学学術院　 准教授

バイオディーゼル原料植物の増産に成功

あらゆる植物の細胞では，小胞体などの細胞小器官と共に細胞質が活発に動く原形質流動という現象が見られます。原形質流動は細胞小器官に結合したモータータンパク質のミオシンXIが，アクチン繊維の上を運動するこ…

洲崎　悦生

上級研究員

世界最先端の臓器丸ごと染色キットCUBIC-HV

生体組織は3次元的な構築を持っているため、組織構造は3次元的な顕微鏡観察と解析の対象とされるべきである。しかし、生体組織は光学的に透明でないため、深部を顕微鏡観察することは不可能である。また、組織構造…

土谷智史

腫瘍外科・准教授

生体内微小環境を再現したex vivoがん治療評価モデル

これまでの癌研究や抗がん剤の薬剤開発では、培養皿で培養された癌細胞を用いた抗癌剤のスクリーニングが行われてきたが、2次元の堅い培養皿上の細胞は、多くの細胞と相互作用しながら3次元で生きている細胞と同じ…

今瀬敦

ライフサイエンスイノベーション事業部

セルートのサービス案内

天野 優子

産学連携・知財活用推進センター

浜松医科大学の研究シーズ・医療ニーズの紹介（仮）

浜松医科大学の研究シーズ・医療ニーズを紹介します。

アラン・トーマス

Thought Leadership

Seizing Opportunities in the Second Largest Innovation Driven Pharmaceutical Market

Japan is - and will remain - the second largest market for branded pharmaceuticals and innovation. Continued investment in development and commercialization of pharmaceuticals in ...

六車惟

代表取締役

2020年度Red Dot Design Award大賞受賞のデザインファームが医療デバイスデザインの重要性について語る

zenius株式会社は創業以来、医療機器、特にDDS（ドラッグデリバリーシステム）において世界をリードしている欧州の医療デバイスメーカーと数多く連携し、デザイン・ものづくりの観点から開発を支援してまい…

吉田　茂

代表取締役

工業デザインにおける商品開発法とは

工業デザインの役割 ・事業紹介 ・商品を企画する際に大事な要素とは トレンド分析法による商品開発の事例のご紹介 弊社は工業デザイン事務所で御座います。実践的な商品開発と工業デザインをサポートし…

五十嵐　順悦

バイオ産業振興プロデューサー

～COVID-19克服に向けた挑戦～久留米から世界へ～福岡バイオバレープロジェクトのご紹介と成果について

「福岡バイオバレープロジェクト」では、県南の中核都市である久留米市を中心とした地域に、バイオ産業の創出や関連企業や研究機関の集積・拠点化を推進している。バイオ関連産業の成長を促進することで「しごと」を…

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の起因ウイルス、SARS-CoV-2のORF1apolyprotein領域におけるHLA-A2拘束性CTLエピトープ

日置孝徳、清野千秋、中戸川万智子

研究産学連携本部・URA、特任教授

東京工業大学バイオ分野の産学連携の取り組みと技術の紹介

荒井重勇

特任准教授

最先端の電子顕微鏡を用いた生物試料の観察

名古屋大学はナノプラットフォーム事業で、反応科学超高圧電子頭微鏡をはじめとする最先端の電子顕微鏡群を用いて生体試料の形態学的および分子生物学的研究を支援しています。現在では、多くの企業や研究機関にご利…

武永 敬博

これからの再生医療等製品の開発支援サービス

米国クインタイルズの日本法人として、1998 年7 月に設立。前身は1993 年に設立されたクインタイルズ・アジアInc.で、この年に日本で初めて本格的な開発業務受託機関（CRO）事業をスタートさせま…

六車惟

代表取締役

2020年度Red Dot Design Award大賞受賞のデザインファームが医療デバイスデザインの重要性について語る

zenius株式会社は創業以来、医療機器、特にDDS（ドラッグデリバリーシステム）において世界をリードしている欧州の医療デバイスメーカーと数多く連携し、デザイン・ものづくりの観点から開発を支援してまい…

吉田　茂

代表取締役

工業デザインにおける商品開発法とは

工業デザインの役割 ・事業紹介 ・商品を企画する際に大事な要素とは トレンド分析法による商品開発の事例のご紹介 弊社は工業デザイン事務所で御座います。実践的な商品開発と工業デザインをサポートし…

六車惟

代表取締役

2020年度Red Dot Design Award大賞受賞のデザインファームが医療デバイスデザインの重要性について語る

zenius株式会社は創業以来、医療機器、特にDDS（ドラッグデリバリーシステム）において世界をリードしている欧州の医療デバイスメーカーと数多く連携し、デザイン・ものづくりの観点から開発を支援してまい…

吉田　茂

代表取締役

工業デザインにおける商品開発法とは

工業デザインの役割 ・事業紹介 ・商品を企画する際に大事な要素とは トレンド分析法による商品開発の事例のご紹介 弊社は工業デザイン事務所で御座います。実践的な商品開発と工業デザインをサポートし…

研究開発における特許情報の活用

研究開発における特許情報の活用

研究開発における特許情報の活用